独立記念日

2016年ベトナム最後の祝日9月2日（祭日はまだいく日かあります）が近づいてきました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか？

レストランのスタッフもその日が来るのを楽しみにしているようです。（Dr's Cafe＆Restaurant　HIROは通常通り営業いたします。）

独立記念日ということで、ホーチミン市ない、ベトナム国内は大きく盛り上がるのではないでしょうか？

私自身ベトナムへ来て初めての祝日を見ることになるのでとてもワクワクしております。

ネット上の情報によると、戸建て住宅の軒先やマンションのベランダなど町中が国旗で埋め尽くされるということです。

そんな祝日にもレストランスタッフやショッピングモールの従業員は働きます。

そこで今回は、ベトナムの労働時間と時間外給料の支払いについて少し紹介します。

ベトナムの労働法では

・労働時間：1日8時間、週48時間（土曜日も働きます）

・時間外労働： 平日：150% （深夜）：200% 休日：200% （深夜）：270% 祝日：300% （深夜）：390%

・休日：週1日以上の休日

と定められています。

驚く点が、割り増し率です。

祝日の深夜の時間外労働賃金は390％と破格の割増率となっています。

祝日が少ない→みんな休みたがる→時間外割増率の上昇→会社が休み→祝日

を楽しむ。

ベトナムの祝日が盛り上がる理由はここにあったのではないでしょうか？